春が過ぎて夏になっても、長女の付き添い登校は続いていました。
相変わらず、下の子をベビーカーに乗せて、一緒に学校へ。
朝の道すがら、「学校行きたくない」と口にすることも多く、
そのたびに胸が締めつけられるような思いで送り出していました。
教室の様子を聞くと、支援員の先生はいるものの、
他害傾向のある子が2人、立ち歩く子が4〜5人いて、
クラス全体が落ち着かない状態だったそうです。
配慮をお願いしても、なかなか現場が追いつかないようで、
支援級への転籍を早めに考えなければと、
特別支援コーディネーターの先生にも相談をしていました。
登校に時間がかかり、下の子の幼稚園にも大幅に遅れてしまう日が続き、
園から電話がくることもしばしば。
それでも、どうにか毎日、教室まで送り届けていました。
夏に近づく頃には、通級の教室に一緒に入らせてもらう日もあり、
本来は週1回の通級を、週2〜3回に増やして対応してもらうことも。
少しずつ、娘の表情に変化が見えてきました。
夏休みが近づくころには、友達もできて、
登校時も以前よりスムーズに学校へ入れるようになり、
「このまま登校できるようになるかもしれない」
そんな小さな希望を感じていました。
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