『わがまま』と言われた子どもの食事|祖母との同居で起きたこと

パニック障害ー過呼吸

『わがまま』と言われた子どもの食事|祖母との同居で起きたこと

母が住み込みで手伝いに来てくれていた間、
食事のことでも、私は強い違和感とつらさを感じていました。

母なりに私を心配してくれていたのだと思います。
私が倒れる前から宅配の冷凍食品を注文してくれていて、
月に一度、20食ほど届いていました。

けれど私は、もともと胃腸が弱く、
冷凍食品を計画通りに食べ進めることができませんでした。
体調の波もあり、食べられない日が続くこともありました。

冷凍庫に残っている食品を見るたび、
母は「早く消費したい」と思っていたのだと思います。
その結果、毎朝、毎昼の食事は冷凍食品になりました。

それでも、米を炊き、食事を用意してくれたこと自体は、
ありがたかったのかもしれません。
ただ、正直なところ、
私にはもうそれを「ありがたい」と感じていいのかどうか、分からなくなっていました。

母がそばにいて、温かい手作りの食事を作ってもらえる環境にあったはずなのに、
実際には、手作りのものが出てくることはほとんどありませんでした。

夜ごはんも、レトルトカレーなどで済まされることが多かったです。

その頃、特性がより強く出てきていた娘たちは、
私が用意した食事であっても、納得しないと食べてくれないことがよくありました。

私はその状況を母に説明し、
毎朝、それぞれの子どもが食べられるものを個別に用意していることを伝えました。

しかし母は、
「そんなのは単なるわがままでしょう!作ったものを食べさせなさい!」
と、強い口調で言いました。

そして母は、子どもたちの特性や好みを考慮せず、
自分の作りたいものを、自分のやり方で作りました。

結果として、やはり子どもたちは食べませんでした。
それに対して、母は激しく怒り、場の空気はさらに悪くなっていきました。

食事は、本来なら心と体を支える大切な時間のはずです。
けれどあの頃の我が家では、食事の時間が、緊張と衝突の時間になっていました。

今振り返っても、あれは「手伝い」だったのか、それとも別の何かだったのか、
まだ答えは出ていません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました