不登校の出席認定を取った理由。そして今思うこと

学校に打診していた出席認定ですが、どうやら認定されることになったようです。

「どうやら」と書いたのには理由があります。直接の担当の先生から、はっきりと結果を聞かされていなかったからです。

出席認定を取るために、私もいろいろ動いていました。そして何より、フリースクールの先生が学校と何度も交渉してくれていました。

その先生から、「フリースクールやデイに通うことで、出席認定になりそうだよ!」と聞いたのです。

つまり、認定される「らしい」ということだけはわかりました。

長女は1年生で不登校になりました。

そして2年生になり、初めて担任の家庭訪問があったのがこの3月。丸一年、放置です。

その家庭訪問の中で、私は出席認定について質問しました。

すると担任の先生は、「出席認定されることになりました。通知表にも出席日数を反映させて、後日提出します」と、さらっと言いました。

あんなに悩んで、動いて、交渉してきたことが、あまりにもあっけなく終わったという印象でした。

出席認定を取ろうと思った理由

出席認定を取ろうと思った理由はひとつです。不登校が中学生まで長引く可能性を考えたから。

そしてもし中学校でも不登校だった場合、出席認定は高校受験のときに重要になると思ったからです。

今のうちに認定を受けていれば、中学校に上がってからも「この子は出席認定を受けている」という前例になる。そうすれば、認定を受けやすくなるのではないか。

そんな目論見がありました。

でも、最近思うこと

最近は、高校受験で使われる内申書(調査書)についても変化が起きています。

公立高校入試の調査書では、これまで欠席日数などの「出欠の記録」が記載されていましたが、不登校の生徒への配慮などから出欠欄を廃止する自治体が増えています。2027年度入試までに、全国の約4割の都府県で出欠欄がなくなる見込みと報じられています。

つまり、地域によっては出席日数が入試資料に書かれないという時代になりつつあるのです。

そうなると、ふと思います。

出席認定を取る意味は何だったんだろう。

自問自答しながら、長かったこの小さな闘いは、ひとまず幕を閉じました。

でもきっと、子どもが不登校になると、こういう小さな闘いがこれからも続くのだと思います。

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