出席認定について、フリースクールに聞いてみました。
すると、返ってきたのは
「学校によって判断が本当にさまざま」という言葉でした。
さらに、
同じ学校であっても、担当する人が変われば判断が変わることもある
とのこと。
……正直、愕然としました。
具体的には、こんな違いがあるそうです。
・学校の門をタッチするだけで“出席”になる学校
・教室に入らないと出席にならない学校
・保健室や別室に入れれば出席になる学校
すべて、同じ「出席」という扱いなのに。
しかも、同じ市内で、です。
どうして、
ここまで判断が分かれるのでしょうか。
制度上は、
出席認定は「校長の裁量」に委ねられています。
つまり、
学校ごと、校長ごと、人ごとに“解釈”が違う
という現実が起きているのです。
これはもう、
「子どもの努力」や「家庭の頑張り」の話ではありません。
運とタイミングの問題。
言い換えれば、
「地域ガチャ」
「学校ガチャ」
「校長ガチャ」
が発生している、ということです。
本来、
子どもたちが受ける教育や評価は、
住んでいる場所や、たまたま通った学校によって
不利益を受けるものであってはいけないはずです。
同じ市内で、
ある学校では「門をくぐれば出席」
別の学校では「教室に入らなければ欠席」
この差を、
子どもたちはどうやって納得すればいいのでしょう。
私は、心から思います。
国として、ある程度の判断基準を統一してほしい。
完全な一律は難しいとしても、
「ここまでは出席扱いにしてよい」
という最低ラインだけでも、
全国共通にしてほしい。
でないと、
制度があるのに、
使える子と使えない子が生まれてしまう。
それはもう、
支援ではなく“運試し”です。
出席認定は、
不登校の子どもたちが
「学び続けている」という事実を
社会が認めるための制度のはず。
なのに、
その入口がここまで不安定でいいのでしょうか。
この制度は、
もっと「子ども側」に寄っていい。
もっと
「公平」であってほしい。
そう、強く思います。



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