発達凸凹の子の入学面談、10分間座れなかった我が子を前に思ったこと
書いてはいませんでしたが、
二女の小規模特認校への入学にあたっては、事前に面談がありました。
案内には「面接」とは書かれていなかったため、
どのようなものなのか分からず、
先輩ママに話を聞いたりしながら本番に備えていました。
二女には、
「名前」「通っている幼稚園」「好きなもの」だけは言えるように、
少し練習をしてから臨みました。
ところが、実際の面談は、まさに「面接」そのものでした。
校長先生と教頭先生がどしっと並び、矢継ぎ早に質問が飛んできます。
二女に聞かれた質問は、次のようなものでした。
・名前
・幼稚園
・好きなお友だち
・お友だちと何をして遊ぶのか
・お友だちとけんかをしたときはどうするか
・ママの好きなところ
ほかにもいくつかあった気がしますが、
あまりにも強烈な面談だったため、正直なところ記憶が飛んでいます。
何が一番強烈だったかというと、
二女の多動が全面に出てしまったことです。
名前、幼稚園、好きなお友だちまでは、なんとか着席して答えられました。
しかしその後から姿勢が大きく崩れ、
どの問いかけに対しても「わか~~~んな~~~い」と返すようになってしまいました。
さすがに教頭先生も困った様子で、
「うーん、『わからない』じゃ困るな」と、
少し厳しい表情をされていました。
その後は、母親である私の面接に移りました。
・二女の欠点について
・なぜこの学校を志望したのか
・PTA役員など、親としての活動が多くなるが対応できるか
・それについてどういう考えを持っているか
ほかにも多くの質問がありましたが、私の頭はほとんど真っ白でした。
というのも、隣に座っているはずの二女がいつの間にか離席し、
校長先生や教頭先生の席のほうへ、ふらふらと探検を始めてしまったのです。
何とか受け答えはしましたが、正直、何をどう話したのかはあまり覚えていません。
教頭先生が「そのソファには座らないよ!」と、二女に厳しく声をかける場面もありました。
たった10分ほどの面接でした。
それなのに、最後まで座っていられなかったことが、
情けなくてたまりませんでした。
そんな気持ちのまま、学校をあとにしました。
こう感じてしまう私は、母親失格なのでしょうか。
数分でも座れたことを、もっと褒めてあげるべきだったのでしょうか。
それとも、面接についてもっと丁寧に説明し、準備をするべきだったのでしょうか。
私の準備不足が招いた結果なのか、それとも本人の特性によるものなのか。
そもそも、これだけ多動があって、
小規模校とはいえ普通級に入れて本当に大丈夫なのか。
でも幼稚園では全く多動は迷惑をかける行動は見られないと先生は言う。
今でも考えがぐるぐると巡り、答えが出ないままです。



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