先日、別居中の夫を含め、家族全員で三女の誕生日祝いとして外食をしました。
正直に言うと、少し身構えていました。
長女がぐずらないか、癇癪を起こさないか、場の空気が壊れないか。
いつもなら、頭のどこかで緊張しています。
けれどその日は違いました。
夫の前では、驚くほど落ち着いていた長女
長女はほとんどぐずらず、二女と小さな言い合いになっても、夫が間に入り、上手に仲裁していました。
癇癪に発展することはなく、むしろ笑いに変えてしまう余裕さえありました。
「こんな一面もあるんだ」
そう思う反面、胸の奥がざわつきました。
訪問看護師さんの言葉が引っかかる
この出来事を訪問看護師さんに話すと、よく言われる言葉があります。
「それは、ご主人が毎日一緒にいないからできるんですよ」
毎日子どもと過ごしていないから、
気持ちに余裕があるから、
冷静に対応できるのだと。
確かに、そうなのかもしれません。
同居していた頃の夫は違った
同居していた頃、夫は長女に対して暴言や心ない言葉を吐くことがありました。
不機嫌をそのままぶつけるような態度も多く、私は常に、夫の言葉や態度から長女を守る立場でした。
今思えば、いわゆるモラハラだったと思っています。
それなのに、今は「とても良い夫」に見える。
一緒に暮らしたら、また元に戻るの?
ふと、こんな疑問が浮かびます。
一緒に暮らしたら、またあの頃の夫に戻るのだろうか?
6時間一緒に過ごしただけの姿を見て判断していいのか。
それとも、人は本当に変わることがあるのか。
答えは出ません。
なぜ長女は「家に帰ると荒れる」のか
もう一つ、ずっと私を苦しめている疑問があります。
なぜ、週に一度会う夫の前ではとてもいい子なのに、
私の前では、きょうだいに暴力をふるい、暴言を吐く子どもになるのでしょうか。
家に帰ると、まるで別人のように荒れる長女。
私は何度も自分を責めてしまいます。
「私の関わり方が悪いのではないか」
「育て方を間違えたのではないか」
医師や訪問看護師さんは口をそろえて言います。
「育て方のせいではありません」
それでも、目の前で起きる現実を前にすると、
どうしても自信を失ってしまいます。
それでも、考え続けている
夫の前で見せる姿も、
家で荒れる姿も、
どちらも長女の一部。
そう頭では分かっていても、心は追いつきません。
それでも私は、問い続けています。
どうしてなのか。
どう関わればいいのか。
何がこの子をこんなにも苦しめているのか。
答えはまだ見つかりません。
けれど、こうして書くことで、少しだけ自分の気持ちを外に出せた気がします。
同じように悩んでいる誰かに、
「あなた一人じゃない」と伝わればいいなと思っています。



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