教育委員会へ行ってきました。
午後からの面談でしたが、
朝から気が重くて仕方がありませんでした。
胸の奥がざわざわして、何度も深呼吸をしました。
それでも、不用な抗不安薬を飲まずにその場に向かえたことは、
少しだけ自分を誇りに思っています。
面談は、想像していた通り、簡単なものではありませんでした。
私は長女の転校先として3校を挙げました。
そのうちのA校には、仲良くしてくれている友人がいます。
けれど、実際に見てみなければ環境の良し悪しは分かりません。
だからこそ、複数校を見学したいとお願いしました。
返ってきた言葉は、
「どこもかしこも、というわけにはいきません。今すでにお友達のいるA校のみの見学が有力かと思います。」
選択肢は、最初から絞られているようでした。
もうひとつ、どうしても伝えたかったことがあります。
長女は支援級への転籍を進めていました。
けれど、支援級の先生が怒鳴る姿を目にしてしまい、
「私もこのクラスに入ったら怒鳴られるかもしれない」
そう言ってお腹が痛くなり、完全不登校になりました。
その経緯を話しました。
すると、「転校したとしても、その先生が赴任する可能性はあります。そういう理由では転校は認められません。」と言われました。
確かに、可能性はゼロではありません。でも、それはとても低い確率です。
目の前で怒鳴られる姿を見て、恐怖を感じ、学校へ行けなくなった。それが事実です。
環境を変えたい。もう一度スタートを切らせてあげたい。
その願いは、そんなに特別なことでしょうか。
教育委員会としても、不登校の子どもが少しでも減ることを望んでいるのではないのでしょうか。
新しい環境が、その子にとってのきっかけになる可能性を、なぜ広げてくれないのでしょうか。
話しながら、強く感じました。
不登校の子を持つ親と、不登校を経験したことのない人とのあいだには、大きな溝があるのだと。
それでも、親はあきらめきれません。
怖くても、重くても、また足を運びます。
長女が、安心して通える場所を見つけるために。



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