登校しぶり初期に親ができること|支えるという選択

次女の新学期が始まり、およそ3週間が経ちました。

ここ最近、「学校行きたくない」と言ったり、腹痛を訴える日が増えてきています。

最初は「疲れているのかな?」と思っていましたが、だんだんと朝の様子に変化が出てきて、いわゆる“登校しぶり”の状態になってきました。

■ 登校渋りの原因は「一つではない」

こういうとき、つい「どうして行きたくないの?」と理由を知りたくなります。

でも調べてみると、登校渋りの原因は・環境の変化(新学期・クラス替え)・人間関係・疲れやすさ・なんとなくの不安・発達特性など、いくつもの要因が重なっていることがほとんどだそうです。

そして大事なのは、子ども自身もそれをうまく言葉にできないことが多いという点です。

■ 「どうして?」を繰り返すとどうなるか

親としては理解したくて聞いているのですが、・うまく説明できない・何が理由か自分でも分からないそんな状態の子どもにとっては、「ちゃんと答えなきゃいけない」「責められているかもしれない」というプレッシャーになってしまうこともあるようです。結果として、不安が強くなり、さらに行きづらくなることもあります。

■ 「腹痛」はサインのひとつ

次女の場合、「お腹が痛い」と訴えることが増えています。登校しぶりの子どもでは、不安や緊張が体の不調として現れることも少なくないそうです。「気のせい」ではなく、本人にとっては実際にしんどい状態。だからこそ、無理に動かそうとするよりも、そのしんどさを前提に関わることが大切だと感じています。

■ 大事なのは「原因」より「今の状態」

今の次女は、「行きたくない気持ちはあるけど、なんとか行っている」状態です。この段階はとても大切で、無理に原因をはっきりさせるよりも、「行けていること」を支える関わりの方が重要だと言われています。

■ 親ができる現実的な対応

① 理由を深く追及しすぎない「話せるときに話してくれたらいいよ」くらいの余白を持つ

② 行けていることを認める「今日も行けたね」と結果に目を向ける

③ 朝はシンプルに送り出す安心できる声かけを優先する

④ 帰宅後は安心できる時間にする頑張った分、家ではしっかり力を抜けるようにする

■ 「支える」という関わり方

登校しぶりは、「どうにかして解決するもの」というよりも、「揺れている時期をどう支えるか」が大きいと感じています。原因をはっきりさせることよりも、・安心できる場所があること・受け止めてもらえることそれが結果的に回復につながっていくのかもしれません。

■ まとめ

・登校渋りの原因は複合的で、本人も説明できないことが多い

・「どうして?」の繰り返しはプレッシャーになることがある

・腹痛などの身体症状として現れることもある

・登校できている段階では「維持」と「安心」が大切

「行きたくない」と言いながらも、毎日なんとか準備をして、学校に向かう姿を見ると、それだけで十分頑張っているんだなと感じます。その頑張りを支えられる関わり方を、これからも探していきたいと思います。

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