過呼吸と家族の無理解|支えにならない言葉に傷ついた体験
過呼吸を起こさないために、
背中を凝り固まらせず、体の緊張を解くことはとても大切だと感じていました。
マッサージを受けに行ったり、
ウォーキングをしたり、ストレッチポールで背中を伸ばしたり。
できる範囲で、自分なりに対策を続けていました。
それでも、過呼吸は突然襲ってきます。
発作が起きた瞬間、
言葉では言い表せないような暗黒の気持ちが押し寄せてきます。
どうしたらいいのかわからず、
じっとしていられなくなり、ただ恐怖に飲み込まれていく感覚です。
母が住み込みで手伝いに来てくれていた期間も、
私は度々過呼吸を起こしました。
そのとき、母が放った言葉が今でも忘れられません。
「いつまでもお母さんがいられるわけじゃないんだよ!
ひとりのときに発作が起きたらどうするのさ?!
発作が起きたら、マッサージ機でも当ててみな!!」
過呼吸を経験したことのある方に聞きたいです。
発作の最中に、コンセントにプラグを差し、横になり、
マッサージ機を背中に当てる余裕がある人が、いったいどこにいるのでしょうか。
過呼吸は、そんな冷静な行動が取れる状態ではありません。
恐怖と混乱のなかで、ただ必死に耐えているだけです。
後日、あの言葉がどれほどつらかったかを母に伝えました。
「一番苦しいときに、あんな言い方をしなくてもよかったんじゃない?」
すると母は激昂し、
「そんなにお母さんが憎いなら、殺して!!」
と叫びました。
その瞬間、心の底から思いました。
「だから私は、あなたと話したくないんだよ」
体調が悪いときに必要なのは、正論や根性論ではありません。
ましてや、追い詰める言葉でもありません。
この出来事は、私の心に深く傷として残っています。



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