入園式の日に襲った再発作。身体メンテナンスの大切さを知った瞬間

パニック障害ー過呼吸

入園式の日に襲った再発作。身体メンテナンスの大切さを知った瞬間

過呼吸を起こしてから、
私は心のストレスだけでなく、
身体の状態そのものが発作を誘発しているのかもしれないと考えるようになりました。

実際、私はひどい巻き肩になっていて、
常に呼吸が浅い状態でした。
以前、単発でヨガを受けたときにも、
先生から「呼吸がとても浅いですね」と指摘されたことがありました。
あのときにもっと自分の身体と向き合っていれば――
そんな後悔も込み上げました。
ここまで身体のメンテナンスを怠ってきたことが、
今の状態につながっているのだと痛感したのです。

抗不安薬のソラナックスを飲んでいても、パニックは突然襲ってきます。

三女の入園式の日、その朝もそうでした。
娘たちのフォーマル服の準備や髪形を整えること、自分の身支度を整えること。
その一つひとつの動作の中で、
突然あの日と同じ息苦しさが戻ってきました。
ストレッチポールに乗って背中をほぐしてみても、
呼吸のしづらさは変わらず、初めて倒れた日の恐怖が一気に押し寄せてきました。

幸い、母がまだ実家から来て手伝ってくれていたので、
「今すごく苦しいんだけど、頓服飲んだほうがいい?」と尋ねると、
母は迷わず「すぐに飲みなさい」と言いました。
初めての頓服でしたが、
その判断さえ自分ではできないほど精神が不安定になっていたのだと思います。
薬が効くまでの15分、私はソファに横たわり、
ただ呼吸が落ち着くのを待つしかありませんでした。
母はずっと背中をさすってくれていました。

その日はとても入園式に時間通り向かえる状態ではなく、
夫にこどもたちを任せ、
私は30分ほどしてようやく立ち上がれるようになりました。
遅れて出席し、母には念のため車の中で待機してもらいました。

会場では涙が止まりませんでした。
わが子の晴れ姿に感動したからではありません。
大事な日でさえ、
自分の身体を自分でコントロールできなかった情けなさと悔しさが込み上げてきたのです。

この日、私は改めて「身体を無視してきたツケ」を深く感じました。
そして、回復には心と身体の両方を整えることが欠かせないのだと気づかされた出来事でした。

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