二女が、学童保育に受かりました。
だめもとで申し込んでいたので、正直とてもうれしかったです。
その学童の説明会が、先日ありました。
案内には、
「できる限りお子さんを連れてきてください」と書かれていました。
私は、二女が嫌がるだろうと思い、連れていかないつもりでした。
案の定、最初は「行きたくない」と言っていました。
でも直前になって、
「やっぱり行く」
と。
とても気まぐれな部分がある子です。
学童に入った瞬間、空気が変わった
手をつないで、夜道を歩いて学童へ向かいました。
途中で知っているお友達にも会い、少し安心したのも束の間。
学童の中に入った瞬間、様子が一変しました。
そのお友達以外、
誰一人として知っている子がいなかったのです。
同じ幼稚園の子も、ひとりもいない。
私は不安になりました。
きっと、二女はそれ以上に不安だったと思います。
母子分離、そして私の判断ミス
説明会は母子分離でした。
子どもたちは体育館で遊び、
保護者は別室で説明を受ける形式。
初めての学童だったので、分からないことも多く、
説明会が終わったあとも、質問の列に並びました。
そのときでした。
「○○さんのお母さん、どこですか?」
呼び出しの声が聞こえました。
間に合わなかった
慌てて質問を切り上げ、迎えに行きました。
でも、もう手遅れでした。
娘は、ボロボロと泣いていました。
そして――
指しゃぶりをしていたのです。
初めて見た姿
私は、衝撃を受けました。
生まれてからこれまで、
指しゃぶりなんてしたことのない子だったのです。
それだけ不安で、心が限界だったんだと思いました。
すぐに迎えに行ってあげられなかったことを、
心から後悔しました。
何を優先すべきだったのか
質問なんて、あとからでもよかった。
娘を迎えに行ってからでも、
後日電話でも、いくらでも方法はあったのに。
その場で並び続けてしまった自分。
融通のきかない自分に、腹が立ちました。
「もう行かない」と言われて
帰宅後、娘は言いました。
「もうここには通わない」
「ここに行くぐらいなら、新しいデイに行く」
それから数日経っても、その気持ちは変わりません。
思い出すたびに、
「あそこには行かない」と言うのです。
特性のある子の「不安」
特性のある二女にとって、
環境の変化や見通しのなさは、とても大きなストレスになります。
それを分かっていたはずなのに。
不安にさせないように、細心の注意を払わなければいけなかったのに。
自分の至らなさに、悲しくなります。
あの日のことを、何度も思い出します。
「もし、あのときすぐ迎えに行っていたら」
そう考えてしまいます。
でも同時に、これからどうするかを考えなければいけないとも思っています。
この経験を、次にどうつなげるか。
親として、まだまだ学ぶことばかりです。


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