休職して一年。二つ目のメンタルクリニックへ

休職して一年が経ちました。

職場の規定で、二カ所目のメンタルクリニックを受診することになり、上司同行で向かいました。

正直に言って、なかなかハードルが高い出来事でした。

メンタルクリニックの受診で、いちばんつらいのは「初回」だと思っています。

どうしてか。

問診票を書く必要があるからです。


ただ書くだけ、のはずなのに

「問診票を書くだけ」と言えば、それだけのことかもしれません。

でも、書くということは、自分の人生と向き合うということ。

自分が何に傷ついてきたのか。
何がつらかったのか。
どこで限界を迎えたのか。

文字にするたびに、記憶がよみがえります。

本当は訪問看護師さんに同行をお願いしたいと思っていました。
残念ながら都合が合わず、ひとりで乗り切ることになりました。


筆が止まった瞬間

初めての病院。
そして、やはり出てきた問診票。

案の定、筆が止まりました。

離婚騒動のこと。
こどもの不登校。
こどもの発達のこと。
家族の死。

向き合うには、どれも重すぎる出来事ばかりでした。

時間をかけて、ゆっくりと書きました。

書き終えた瞬間、張りつめていたものが切れて、涙が止まりませんでした。
上司に心配をかけてしまいましたが、それほど心は疲れていたのだと思います。


復職の現実

その後、上司から復職になった場合の流れについて、丁寧に説明がありました。

無給での復職トレーニング期間があること。
復職後は、病気を理由にした時短勤務制度はないこと。
そして、一度復職して半年以内に再び病休に入ると、前の病休と通算される可能性があること。

自分からわざわざ電話して聞くのは怖い。
でも知っておかなければならないこと。

きちんと説明を受けられたこと自体は、安心材料でもありました。


私の中の疑問

それでも、心の中には疑問が残っています。

どういう状態になったら「復職できる」と言えるのだろう。

いつか、「復職したい」と自然に思える日がくるのだろうか。

一日体を起こしていてもつらくない日が、本当にくるのだろうか。

友人たちが一年半ほどの休職を経て、元気に復職していく姿を見ると、どうして私はまだこんなにしんどいのだろう、と落ち込んでしまいます。

努力が足りないのだろうか。

もっと頑張らないといけないのだろうか。


まだ、模索中

でも、回復にはそれぞれの時間があるはずだと、どこかでわかってもいます。

焦りながらも、立ち止まりながらも、今は模索の途中。

どうしたらこの生活から抜け出せるのか。
どんな形なら、自分らしく働けるのか。

答えはまだ見つかっていません。

それでも、今日もなんとか一日を終えた。
それだけは事実です。

いまはそれを、小さな前進だと思うことにします。

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