義母と退院後の夫の受け入れについてやりとりをしていた、その最中のことです。
二度目の一時外泊の日がやってきました。
前回、夫が一時外泊をしたのは金曜日。
その翌週の金曜日が、二度目の一時外泊の日でした。
今回も突然の連絡でした。
金曜日の当日、夫から電話がかかってきたのです。
「今日も外泊が決まった。今日の診察で一時外泊していいって。〇〇ちゃんが負担なら外泊しないで病院にいるよ」
私は、とても驚きました。
今日、帰ってくるの?
もう少し前にわからなかったのだろうか。
こちらにも、こちらの都合があります。
私は療養中で、三人の子どもたちの世話をしています。
しかも、そのときは義母とのやりとりの最中で、夫の退院後の生活についても悩んでいました。
そんな状況で、当日に突然、一時外泊が決まったと知らされたのです。
病院は、受け入れる側の都合というものを考えないのでしょうか。
もちろん、病院にも治療上の判断や事情があるのだと思います。
一時外泊が許可されたということは、夫にとっても大切な機会だったのかもしれません。
それでも、受け入れる家族にも生活があり、準備が必要です。
せめて事前に相談してもらえたら、こちらも心の準備ができたのに。
そんな思いがありました。
夫は「負担なら病院にいるよ」と言ってくれました。
私の体調を気遣ってくれたのかもしれません。
でも、すでに一度、夫の一時外泊を受け入れています。
ここで断ることもできたのかもしれませんが、私は結局、二度目の一時外泊も受け入れることにしました。
一度受け入れてしまった以上、今回も面倒をみるしかない。
そう思い、心を決めました。
夫のことが心配だったのも事実です。
子どもたちも、パパが帰ってくることを喜ぶでしょう。
けれど、私自身の気持ちはどうだったのだろう。
不安や戸惑いを抱えながらも、私はまた夫を迎え入れることにしたのです。
そして、このあたりで一度、私と夫の関係について振り返ってみたいと思います。
私たちは、どんなふうに出会い、付き合い始めたのか。
どんな時間を一緒に過ごし、どのような経緯で別居することになったのか。
これまで夫の入院や一時外泊について書いてきましたが、私たち夫婦の背景を知っていただくことで、当時の私が何を考え、何に悩んでいたのかも、少し伝わるのではないかと思います。
次回からは、少し時間をさかのぼり、夫と付き合い始めた頃の話を書いていきたいと思います。


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